ビットコインをはじめとする仮想通貨の急落。
仮想通貨は価格変動が大きく、急落してもいくらまで下がるか…誰にも分かりません。
「〇〇円になったら買おう!」と決めた時、便利なのが「指値注文」です。
そこで、本記事では
- コインチェックでの指値注文のやり方
- 指値注文のメリット・デメリット
について紹介します。
私がコインチェックで指値注文をしたビットコインの運用結果については、下記で紹介しています。
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01.コインチェックの口座に日本円を入金
コインチェックの入金方法は以下の3つです。
- 銀行振込
- コンビニ振込
- クイック入金
銀行振込
銀行振り込みでおすすめなのが、「住信SBIネット銀行」と「GMOあおぞらネット」です。
2社は振込手数料が無料で、スマホでの入金もスムーズです。
銀行からの振込手数料
- 住信SBIネット銀行:振込手数料無料
- GMOあおぞらネット:振込手数料無料
- その他銀行:振込元銀行の手数料
デメリットとして、入金の反映に時間がかかります。
私は住信SBIネット銀行を利用していますが、振り込み手続き後5分ほどでコインチェックの口座に入金を確認しました。
コンビニ振り込み
コインチェックに入金可能なコンビニ・振込手数料は以下です。
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
コンビニでの振込手数料
3万円未満:手数料770円
3万円以上30万円未満:手数料1018円
手数料は高いですが、24時間手軽に入金でき、コインチェックの口座に反映する時間も比較的早いです。
クイック入金
銀行振り込みやコンビニ振り込みより、反映時間が早いクイック入金。
クイック入金の振込手数料
3万円未満:手数料770円
3万円以上30万円未満:手数料1018円
手数料は高いですが、すぐに仮想通貨を買いたい場合は、クイック入金が確実です。
02.Web版から指値注文(取引所)
コインチェックで指値注文をする場合、取引所で購入します。
ブラウザでコインチェックWeb版にアクセス
ブラウザでコインチェックのWeb版からアクセスし、ログインします。
ホーム画面がビットコインの「買い板/売り板情報」になっており、これがビットコインの取引所です。
下にスクロールしていきます。
すると、「現物取引」の入力欄があります。
向かって右上の銘柄が購入したい銘柄であることを確認します(上記画面ではBTC)
「レート」「注文量」「概算」を入力
希望する「レート」「注文量」「概算」を入力してきます。
- レート:注文したい任意価格
- 注文量:注文したい暗号資産数量
- 概算:日本円換算金額
※ビットコインの最小注文数量は0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から
例として、下記画像をご覧ください。
ビットコインを3,900,000円で指値注文したい場合
- レートに390,000,000と入力
- 注文量に0.005と入力
- 概算には19,500と自動で入力される
3,900,000円のビットコインを0.005注文するためには、19,500円の日本円が必要。
ちなみに、②で日本円(概算)を先に入力すると、③注文量が自動で入力されます。
現在自分が投資できる資金で、希望する指値価格ではどのくらいのビットコインが購入できるか分かります。
注意点は、最小注文量です。
コインチェックの取引所での最小注文量は下記のとおりです。
- (BTC/JPY) : 0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から
- (ETC/JPY) : 1.0ETC以上 かつ 500円(相当額)以上から
- (MONA/JPY) : 500円(相当額)以上から
- (PLT/JPY):100PLT以上 かつ 500円(相当額)以上から
最小注文量以上の価格・数量でなければ、注文できません。
「買い」⇒「注文する」
「レート」「注文量」「概算」を入力後、「買い」⇒「注文する」をタップすれば、指値注文完了です。
この指値注文は、未約定の場合有効期限はありません。
未約定の注文はをキャンセルする場合は、「約定履歴」⇒「未約定の注文」からキャンセルすることができます。
取引成立
レートが指定した価格以下になると、取引が成立します。
成立するとコインチェックから通知があります。
また、Webまたはアプリの取引履歴からも取引結果の閲覧が可能です。
価格が急落している今だからこそ、積立投資もおすすめです。
仮想通貨の積立については、下記記事をご覧ください。
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03.指値注文のメリット・デメリット
指値注文は、希望した価格以下になると、自動的に注文することができます。
仮想通貨のように価格変動が大きい場合、常にレートを確認することは難しいです。
ポイント
指値注文のメリットは、希望した価格で購入できること。
一方、希望価格まで変動しない場合、取引が成立しません。
ポイント
指値注文のデメリットは、指定した価格まで変動せず注文できない場合、購入機会を逃してしまう可能性があること。
04.さいごに
以上、コインチェックでの指値注文について紹介しました。
- コインチェックの取引所で注文できる.
- 指値注文のメリットは希望した価格で購入できること.
- 購入機会を逃してしまう可能性があるため、適正な価格設定が必要.
コインチェックとビットフライヤーでの仮想通貨積立については下記をご覧ください。
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