ビットコインの積立って儲かるの?
少額積立って意味あるの?
私がビットフライヤーで毎日100円ずつ積み立てている、ビットコインの運用実績を報告します。

そこで、本記事では
- ビットコイン毎日少額積立運用実績
- ビットコイン低迷時に積立をするメリット
- 私が少額積立を始めた理由
についてお話します。
1.「ビットコイン」少額積立運用実績 2022年4月30日まで
2021年9月25日~2022年4月30日運用実績は以下のとおりです。
- 投資金額:21,534
- 評価額:19,399円
- 評価損益:-2,135円
評価損益はなんと
評価損益率:-9.914%

しかし、価格が低迷している時こそ、積み立ての効果が発揮されます。
2.ビットコイン低迷時に積立をするメリット
まず、価格高騰時の積立投資のデメリットについて。
価格高騰時の積立投資のデメリット
相場が上昇し続けている時は、平均的な購入価格も上がってしまう。
つまり、一度に投資する場合に比べて積立投資は有効とは言えません。
しかし、ビットコインのような、価格が大きく上下動を繰り返す場合、下げ相場こそ有利なのです。
では、価格低迷時に積立投資を行うメリットとは何なのか。
以下で説明します。
メリット① 同じ金額でも口数を多く買うことができる
私の場合は、積立開始時は1BTC=480万円ですが、2021年10月上旬からは600万円台。
そのまま価格は上昇し、11月9日には790万円で買っています。
11月11日頃には利益:約+1000円となりますが、ビットコインの価格は徐々に低下。
11月25日の1BTC=680万円台で元本を下回る損失を出します。
しかし、大きく値下がりした時でも、同じ額で購入すれば、口数を多く買うことができます。
2022年1月27日前後は1BTC=420万円台。その時の損益は、約-4000円。
1BTC=790万円台の時と比較すると、同じ金額でも多くのビットコインを買うことができています。
この低い価格の時に、多くの口数を買うことができれば、反転して価格が上昇した時に元本を回復できます。
私の場合は1BTC=600万円台に回復した3月下旬に+987円の利益が出ています。
プラスになったのは一瞬で、現在の損益に至りますが…
これは、以前1BTC=700万円台後半の時と、同程度の利益です。
メリット② ビットコインの将来性
今後、ビットコインは1BTC=1000万円を超えるとも言われています。
※ストックフローモデルによって算出された理論上の価格
世界情勢やビットコインの需要によって、この理論通りになるとは言えません。

3.私がビットコイン少額積立を始めた理由
そもそも、私がビットフライヤーでビットコインの少額積立を始めた理由は以下です。
- リスクを抑え、手軽にできる
- 100円投資で「慣れる」ため
リスクを抑え、手軽にできる
もともと投資の運用成績は不確実です。
特にビットコインに関しては、適正な価格が分からず、値動きも大きい。
価格が低い時に買うことがベストですが、この価格変動で定期的に買うなんて私は怖くて無理です。
そもそも手動で定期的に買うこと自体が大変な労力なので、積立を利用して自動的に買う選択をしました。
100円投資で「慣れる」ため
仮想通貨には興味があったけど、不安で行動できない。

そんな私には、たとえ損しても大きいダメージはない少額積立が良い。
そこで、1円から積み立てができるビットフライヤーを選びました。
ビットフライヤーでの積立メリット
- 1円から積立できる
- 毎日積立できる
- 口座開設が早い
- 積立金額をすぐに変更できる
ビットフライヤーの口座開設方法はこちらの記事を参考にしてください。
最短10分で簡単に開設できます。
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4.さいごに
7か月、ビットコインの毎日少額積立。
結果は-9.914%と損しています。
確かに少額投資はリターンが少ないから意味がない。という考え方も正しいです。
ですが、私の場合、仮想通貨を積立てて価格や感情の変動を実際に経験できたので、良かったと思います。
ぜひ、参考にしてください。